キス大好き

1月23日の夜から雪が降り始め、24日の朝は積雪で真っ白だった。
北西の風も強く時折周りが見えなくなるほどの吹雪になったりした。

ここまでは数年前にもあったし、さほど珍しいことではない。
やがて日が射してきて気温が上がり、積もっていた雪が溶けてあたりはびしょびしょに。
夕方は何事もなかったように元通り・・・というのがだいたいのパターンだった。

ところが今回の寒波は非常に強く、一日中雪は断続的に降り続きほとんど解けることはなかった。
それどころか夕方にはまた雪が強まりさらに降り積もった。
今朝25日の朝には前の日についていた足跡が全く見えなくなるほど新たに積もっていた。

長崎で二日以上も雪が降り積もったのは最近の記憶にはない。
不正確な記憶だが四十数年前に三日間降り続き、あたりが本当に真っ白になった時以来だ。
その当時は今のように優れた防寒着などなく、それでも雪の中で遊び回って、家に帰ったときは濡れて服がびしょびしょになっていた。

今年は暖冬から始まり水温の低下も遅かったので、越冬ギスもまだまだ活性は高いままに続くだろうと思っていたが、雪解け水が海に入り水温が急降下するために活性が急降下するのではないかと懸念している。

それにしても交通機関は完全に麻痺。
道路も積雪と凍結でほとんど車が動いていない。
今日は仕事が休みで良かった・・・


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