2016年06月17日
フライには十分かな
6月17日は久々に雨のない休日となったので、フライ用に接岸し始めたイトヨリダイを狙って釣行してみた。
曇りで午後からは回復してくるとの予報だったので、あまり暑くもならないだろうということで午前9時頃に近くの釣具店で青イソメ1パックを購入し、一路ポイントを目指す。
ポイントに到着すると先行者が一人、カゴ釣りの他にヒラメ用の仕掛けをコーナーで出していたが、特に問題はなく道具の準備を始める。
今日のタックルは、ファイセラ425DX+ベイシア35とダイヤフラッシュシーバス+エアノスXTL4000の2セットで近投を置き竿に、遠投を手持ちにして狙うことにした。
まずはライトタックルを準備し3色ラインに投入し、ドラグフリーで待つ。
続いて遠投用をセットしていざ投入!・・・寸前にドラグが悲鳴をあげた。
慌てて竿を置き、置いていた竿を手にしてドラグレバーを締めると強い引きが来た。
ロッドは大きくしなって引き込みの度にドラグが滑る。
1色ほど巻き取った時に突然竿先が戻ってしまった。
残念ながら針外れで姿を見ることができなかった。
思い直して2本とも投入し目指す魚のアテリを待つ。
まずは手持ちの竿にアタリがあり、軽く合わせると上手く針がかりした。
目指すイトヨリ20センチをゲット。
餌を付けて投入するとライトタックルの穂先が揺れて、時折ドラグがジジッと音を立てた。
手に取った途端にジーと悲鳴をあげるもすぐに止まる。
合わせを入れるとまずまずの抵抗を見せたが引きが軽いので、チャリコかちょっと良い型のイトヨリかと目星をつけたが、姿を見せたのはチャリコ22センチでしっかり鈎を飲んでいたのでキープとする。
フライには十分な大きさだ。
その後は特にドラマも起きないまま時間が過ぎ、12時過ぎの潮止まりを迎えた。
残り餌も少なかったが下げいっぱいから上げ潮に変わってしばらくがゴールデンタイムと予想し、それに合わせて大きめに餌を付けて投入しアタリを待つ。
ライトの方は朝一の大当たりがあった場所に投入し、投げ竿の方は5色半ほどの位置に投入してのんびりと構えていた。
玉網を竿のそばに持って行った途端にドラグが悲鳴をあげた。
しかも竿を手にしても止まることなく糸が出続ける。
ドラグを締めて合わせを入れ、竿を立てて引き寄せにかかる。
朝一よりはやや軽いものの時折強い引きで糸を引き出していく。
慎重に寄せて玉網入れし、引き上げてみると32センチのマダイであった。
12時半頃最後の餌でもう一度ドラグを鳴らすアタリがあったが、残念ながら鈎掛かりせず釣りを終了した。
釣果はマダイ32センチ、22センチ イトヨリダイ18〜21センチ 10尾とフライ用には十分だった。
まだイトヨリのサイズは小さいが、あとふた潮ほどすればまあまあの型に成長するし、良型も接岸してくるのではないだろうか。
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曇りで午後からは回復してくるとの予報だったので、あまり暑くもならないだろうということで午前9時頃に近くの釣具店で青イソメ1パックを購入し、一路ポイントを目指す。
ポイントに到着すると先行者が一人、カゴ釣りの他にヒラメ用の仕掛けをコーナーで出していたが、特に問題はなく道具の準備を始める。
今日のタックルは、ファイセラ425DX+ベイシア35とダイヤフラッシュシーバス+エアノスXTL4000の2セットで近投を置き竿に、遠投を手持ちにして狙うことにした。
まずはライトタックルを準備し3色ラインに投入し、ドラグフリーで待つ。
続いて遠投用をセットしていざ投入!・・・寸前にドラグが悲鳴をあげた。
慌てて竿を置き、置いていた竿を手にしてドラグレバーを締めると強い引きが来た。
ロッドは大きくしなって引き込みの度にドラグが滑る。
1色ほど巻き取った時に突然竿先が戻ってしまった。
残念ながら針外れで姿を見ることができなかった。
思い直して2本とも投入し目指す魚のアテリを待つ。
まずは手持ちの竿にアタリがあり、軽く合わせると上手く針がかりした。
目指すイトヨリ20センチをゲット。
餌を付けて投入するとライトタックルの穂先が揺れて、時折ドラグがジジッと音を立てた。
手に取った途端にジーと悲鳴をあげるもすぐに止まる。
合わせを入れるとまずまずの抵抗を見せたが引きが軽いので、チャリコかちょっと良い型のイトヨリかと目星をつけたが、姿を見せたのはチャリコ22センチでしっかり鈎を飲んでいたのでキープとする。
フライには十分な大きさだ。
その後は特にドラマも起きないまま時間が過ぎ、12時過ぎの潮止まりを迎えた。
残り餌も少なかったが下げいっぱいから上げ潮に変わってしばらくがゴールデンタイムと予想し、それに合わせて大きめに餌を付けて投入しアタリを待つ。
ライトの方は朝一の大当たりがあった場所に投入し、投げ竿の方は5色半ほどの位置に投入してのんびりと構えていた。
玉網を竿のそばに持って行った途端にドラグが悲鳴をあげた。
しかも竿を手にしても止まることなく糸が出続ける。
ドラグを締めて合わせを入れ、竿を立てて引き寄せにかかる。
朝一よりはやや軽いものの時折強い引きで糸を引き出していく。
慎重に寄せて玉網入れし、引き上げてみると32センチのマダイであった。
12時半頃最後の餌でもう一度ドラグを鳴らすアタリがあったが、残念ながら鈎掛かりせず釣りを終了した。
釣果はマダイ32センチ、22センチ イトヨリダイ18〜21センチ 10尾とフライ用には十分だった。
まだイトヨリのサイズは小さいが、あとふた潮ほどすればまあまあの型に成長するし、良型も接岸してくるのではないだろうか。
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Posted by nage_yama at 21:13│Comments(2)
│釣行記
この記事へのコメント
投げ山さん、こんばんは。
朝一番のアタリは惜しかったですね。
真鯛でしょうか!?
ひょっとしたら時期的なものも有るでしょうがデカイのも回遊有りかもしれませんよね?
あそこの水深考えるとあり得るような・・・
イトヨリのフライも美味しそうです。
ふわふわなんでしょうか(^^;
朝一番のアタリは惜しかったですね。
真鯛でしょうか!?
ひょっとしたら時期的なものも有るでしょうがデカイのも回遊有りかもしれませんよね?
あそこの水深考えるとあり得るような・・・
イトヨリのフライも美味しそうです。
ふわふわなんでしょうか(^^;
Posted by ラパン at 2016年06月20日 19:19
ラパンさん、こんばんは。
朝一は多分マダイですね。
ハリをもう少し大きめの物にしておけば、などと考えましたが、魚の勝ちという事でしょう。
先日は港内で8キロのマダイが上がったそうなので、潮の良い日に夜戦をかければ良さげな気もします。
60センチクラスは昼間のヒラメ仕掛けで上がっているので、狙っても面白そうです。
イトヨリのフライはキスよりはちょっと締まった感じで味が有りますよ。
朝一は多分マダイですね。
ハリをもう少し大きめの物にしておけば、などと考えましたが、魚の勝ちという事でしょう。
先日は港内で8キロのマダイが上がったそうなので、潮の良い日に夜戦をかければ良さげな気もします。
60センチクラスは昼間のヒラメ仕掛けで上がっているので、狙っても面白そうです。
イトヨリのフライはキスよりはちょっと締まった感じで味が有りますよ。
Posted by nage_yama at 2016年06月20日 21:41