2016年03月29日
ただいま準備中
3月に入ってなかなか釣りに出掛ける機会に恵まれない。
時間がとれそうな時は天気が悪く、絶好の釣り日和には仕事や野暮用などがあって出掛けられない日が続いた。
ま、今の時期に無理して出掛けるよりはシーズンインに向けて釣り用小物の準備を始める事にした。
この機会に準備するものはまずは底をついた投げ釣り用の天秤オモリだ。
これが手に入ったら自分仕様に改造しなければならない。
結構時間が掛かるが、楽しみの一つでもある。
続いてはキス針仕掛けの製作。
ハリス長さ約5センチのチチワ付き釣り針だ。
針の交換が簡単で現地での針数調整も簡単なので数十年この仕掛けで釣りをしている。
大会のようにせわしない釣りをする事は無いので、私にはこれで十分だ。
モトスは連続チチワで構成しているので、多針仕掛けを取り付けるのも楽勝。
スナズリは45センチで作っている。
70オーバーのコロダイの引きにも問題なく耐えたので強度は十分だろう。
ライトとミディアムの2種類を製作している。
力糸は市販品と手作り品で対応している。
格安のPE6号を使って8ヒロ(約12メートル)の長さが標準である。
結構手が汚れるのが難点だが、コストを考えるとこれが一番良いようだ。
もちろん市販品もストックする事にしている。
あと、ド素人ながらロッドメイキングのまねごとで並継竿のガイド取り付けを自作挑戦中。
完成を楽しみにしたい。
デビューはゴールデンウィークアタリかな?

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時間がとれそうな時は天気が悪く、絶好の釣り日和には仕事や野暮用などがあって出掛けられない日が続いた。
ま、今の時期に無理して出掛けるよりはシーズンインに向けて釣り用小物の準備を始める事にした。
この機会に準備するものはまずは底をついた投げ釣り用の天秤オモリだ。
これが手に入ったら自分仕様に改造しなければならない。
結構時間が掛かるが、楽しみの一つでもある。
続いてはキス針仕掛けの製作。
ハリス長さ約5センチのチチワ付き釣り針だ。
針の交換が簡単で現地での針数調整も簡単なので数十年この仕掛けで釣りをしている。
大会のようにせわしない釣りをする事は無いので、私にはこれで十分だ。
モトスは連続チチワで構成しているので、多針仕掛けを取り付けるのも楽勝。
スナズリは45センチで作っている。
70オーバーのコロダイの引きにも問題なく耐えたので強度は十分だろう。
ライトとミディアムの2種類を製作している。
力糸は市販品と手作り品で対応している。
格安のPE6号を使って8ヒロ(約12メートル)の長さが標準である。
結構手が汚れるのが難点だが、コストを考えるとこれが一番良いようだ。
もちろん市販品もストックする事にしている。
あと、ド素人ながらロッドメイキングのまねごとで並継竿のガイド取り付けを自作挑戦中。
完成を楽しみにしたい。
デビューはゴールデンウィークアタリかな?

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2016年03月14日
ど・どろぼー猫!!
久々にキス釣りに出掛けようと思った3月13日の日曜日は、今にも雨が降りそうで爆風の朝だった。
7時に目を覚まし、どうするかと考えながら朝食を食べ、やっぱり行こうかと家を出たのは9時前だった。
どうせ満潮は10時40分頃だし慌てる必要も無いかと釣具店にて砂虫を購入し、いつものW岬港に向かう。
目的の小波止では何やら船下しの作業中で入れなかったのもあり、爆風でも建物の陰で風をかなり凌げる製氷工場横に陣取った。
早速準備をして第1投・・・は娘のYosiだけ、私のリールはテーパーラインが無かった。
そう言えば前回根掛りで高切れしたままだった事を思い出し手作りのテーパーラインを結びつける。
しかし風裏とは言いながらも結構強い風で結びにくい事、何とか準備を完了し投入と相成った。
着底後ゆっくりとさびいているとそのうちじわじわと重くなって来る。
どうやら海藻帯に入ったようなので回収すると、案の定綿藻がたっぷりとくっついて来た。
少し方角を変えて投入してみると、今度は着底地点から1色ほど藻のないゾーンのようで何とかさびけるようだ。
しかしそこを通過するとまたもや綿藻が掛かって来る。
そこで、藻の無いゾーンに投入ししばらく置き竿にしてコーヒータイム。
風は強くて寒いので熱いコーヒーにはホットする。
Yosiの投点には藻は少ないようだが、アタリはさっぱりでエサもとられないようだ。
釣り開始から1時間ほどは何のアタリも無く経過した。
置き竿を眺めながら2回目のコーヒタイムを取る。
竿先を眺めていると風の揺れとは違う怪しい動きが。
急ぎ竿を手に取って待っているとアタリが来たので、竿先を1メートルほど送るとたるんだ糸がスッと張る。
聞き合わせるとどうやら針掛りしたようなので回収してみると、15センチほどのキスが上がって来た。
仕掛けを投入し、餌交換に来たYosiにアタリがあった方向を教え、ついでに針も小針に交換した方が良いとアドバイス。
針を交換して投入したYosiは置き竿にして待った。
暇なので回りの様子を見ていると、岸壁のコーナーでルアー釣りをしていた青年がエソ?を釣り上げた様子。
見ていると同行者と何やら相談した後にキープしようと決めたらしい。
車のバックドアを開けクーラーボックスらしきものを出して何やらゴソゴソとしていた。
車の脇にしゃがんで魚を外し、後ろを向いたとたんに車の下にいたらしい野良猫が魚をくわえて逃走した。
それに気がついた件の青年が思わず叫んだのが『ど・どろぼう猫!!』だった。
気の毒だが、Yosiと二人で笑ってしまった。
その後置き竿に来たのは順にサイズアップした18・20・23.5の3尾のみで、すべてYosiの竿ばかりだった。
そのうちに氷積みの漁船が目の前を頻繁に通過しだした事と、夕食のおかずは確保しまた雨もぱらつき始めたので昼を待たずに終了した。


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7時に目を覚まし、どうするかと考えながら朝食を食べ、やっぱり行こうかと家を出たのは9時前だった。
どうせ満潮は10時40分頃だし慌てる必要も無いかと釣具店にて砂虫を購入し、いつものW岬港に向かう。
目的の小波止では何やら船下しの作業中で入れなかったのもあり、爆風でも建物の陰で風をかなり凌げる製氷工場横に陣取った。
早速準備をして第1投・・・は娘のYosiだけ、私のリールはテーパーラインが無かった。
そう言えば前回根掛りで高切れしたままだった事を思い出し手作りのテーパーラインを結びつける。
しかし風裏とは言いながらも結構強い風で結びにくい事、何とか準備を完了し投入と相成った。
着底後ゆっくりとさびいているとそのうちじわじわと重くなって来る。
どうやら海藻帯に入ったようなので回収すると、案の定綿藻がたっぷりとくっついて来た。
少し方角を変えて投入してみると、今度は着底地点から1色ほど藻のないゾーンのようで何とかさびけるようだ。
しかしそこを通過するとまたもや綿藻が掛かって来る。
そこで、藻の無いゾーンに投入ししばらく置き竿にしてコーヒータイム。
風は強くて寒いので熱いコーヒーにはホットする。
Yosiの投点には藻は少ないようだが、アタリはさっぱりでエサもとられないようだ。
釣り開始から1時間ほどは何のアタリも無く経過した。
置き竿を眺めながら2回目のコーヒタイムを取る。
竿先を眺めていると風の揺れとは違う怪しい動きが。
急ぎ竿を手に取って待っているとアタリが来たので、竿先を1メートルほど送るとたるんだ糸がスッと張る。
聞き合わせるとどうやら針掛りしたようなので回収してみると、15センチほどのキスが上がって来た。
仕掛けを投入し、餌交換に来たYosiにアタリがあった方向を教え、ついでに針も小針に交換した方が良いとアドバイス。
針を交換して投入したYosiは置き竿にして待った。
暇なので回りの様子を見ていると、岸壁のコーナーでルアー釣りをしていた青年がエソ?を釣り上げた様子。
見ていると同行者と何やら相談した後にキープしようと決めたらしい。
車のバックドアを開けクーラーボックスらしきものを出して何やらゴソゴソとしていた。
車の脇にしゃがんで魚を外し、後ろを向いたとたんに車の下にいたらしい野良猫が魚をくわえて逃走した。
それに気がついた件の青年が思わず叫んだのが『ど・どろぼう猫!!』だった。
気の毒だが、Yosiと二人で笑ってしまった。
その後置き竿に来たのは順にサイズアップした18・20・23.5の3尾のみで、すべてYosiの竿ばかりだった。
そのうちに氷積みの漁船が目の前を頻繁に通過しだした事と、夕食のおかずは確保しまた雨もぱらつき始めたので昼を待たずに終了した。

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