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プロフィール
nage_yama
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長崎県の南部で投げ釣りをメインに釣りをやってました。
キス釣りを始めて50年以上。
子どもの頃は竹竿に糸をくくって立ち込んで釣ってました。
今でもオールドタックルで釣りしているのんびり投げ釣りマンです。
一時期熊本県天草でポイント開拓していましたが、2014年からまた長崎に戻りました。
もしも釣り場で出会ったら気軽に声をかけて下さい。
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Posted by naturum at

2018年05月14日

短時間の釣りでも良型キス揃った!

5月12日土曜日、仕事を終えて帰宅し昼食を食べていると娘が釣りに行きたいと言い出した。
時計を見ると午後2時で、一瞬考えたが明日は雨の予想かつ午前中は出勤なのでまあいいかと急いで準備をして家を出た。
釣具店経由でいつものW港到着は2時半前、道具の準備を済ませてポイントに急いだ。

二人並んで竿を出したが、娘には18センチ、私には6センチ!とんでもない差だ。
その後も娘は連続して20〜22センチを3匹も上げたが、私の針に掛かるのは13センチ以下のピンサイズばかりでリリースを繰り返す。
その後またしても娘が20オーバーのダブルと気を吐いたが、その時点で私のキープはいずれも針を飲んだ13〜15センチの2匹のみ。
このまま終わりかなと諦めかけた頃にやっと20オーバーのダブルでホッと一息をつく。
その後娘がさらに良型追加し、納竿間際に私が25センチのジャンボクラスを釣り上げて面目を保った。
午後4時半に納竿したが、わずか2時間で25〜20を9匹・18〜13を3匹と短時間にしては良型を揃えることができた。

14日月曜は仕事が休みで、先日の餌が少し余っていたので餌の消費を兼ねて釣行した。
8時半に釣り開始で、最初は巨ギスポイントを攻めてみたが、一投目になんとダボハゼとキタマクラがきて即移動とした。
少し移動して投入するともぞもぞとしたアタリが続いたので聞き合わせると竿引きの大アタリが出た。
なんとかポンピングで寄せるのに成功したものの、正体は1キロほどの赤エイでがっくり。
慎重にハリスを切ってお帰り願う。

またまた移動して土曜日のポイントへ。
ここではなんとかアタリが連続し、15〜12センチが針がかりしてくる。
掛かりが良いものは針をつまんでリリースしたが飲んでくるものも多く、それらはクーラーイン。
そろそろ餌が乏しくなってきた頃に良いアタリが出て24センチクラスをゲット。
同じポイントを通すと今度は22センチと、そろそろ時合いかと思わせる。
次はリリースサイズのダブル、残り餌2本となり、大事に針に付け投入したところ今後は23センチが来てくれ、ラッキーと声が出る。
ラスト一投でスーパージャンボを!と欲を出したが、残念なことに10・10・8と、マイクロ3連でがっかり。
潔く終了して納竿したのが10時半と今日も2時間ほどの釣りだったが、持ち帰りは良型3匹+16〜15を7匹(他に13を1の計8匹)と、まあまあ楽しめた。
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Posted by nage_yama at 16:36Comments(0)釣行記

2018年05月06日

今季初のジャンボギスゲット!

5月4日天気は良かったが風が強く、風に当たっていると肌寒い日だったが、先日の餌が少し残っていたので娘と二人近場のW岬港にキスを探しに行くことにした。
先日短時間釣行した時は15センチ以下の姿ばかりで良型は見なかったが、南蛮漬けの材料でいいかとあまり期待はせず残り餌での釣りを楽しむつもりだった。
この日の満潮は午前十時頃で、到着したのは九時半頃と潮止まりに近い時間だった。
釣り座は直接の風は避けられるのだが、強い西風のため右から左へと吹く横風で仕掛けが大きく流され、あたりも取り辛かった。

二人並んで投入したが最初のアタリは娘の方にあり、16センチほどが来た。
次に来たのも娘の竿で、15センチと10センチほどのダブル。
小さい方はさすがにリリースとした。
3匹目も娘の竿だった。

ここで私の竿にも弱々しいアタリが来たが、これが小指と変わらない大きさのダボハゼで、がっくり。
続いてきたのは小指の半分ほどの大きさの、本当にメダカのようなサイズのキス。
魚体に触らないようにそっとリリースしたが、あまりの小ささに笑いが出てしまった。

釣り始めて1時間ほど、娘が22センチほどの良型を上げる。
私の針に掛かるのは南蛮漬けサイズばかりで、半数以上がリリースだった。
と言っても4〜5匹ほど。そうするうちにまたまた娘の竿に良型が来た。
どうやら今日は娘んワンマンショーらしい。

と、その時大きなドラマが!
コツン、コツンとしたアタリでどうやらまた小型のキスが来たらしく、そのまま連掛けを狙って極低速でリールを巻いているといきなり竿ごと引き込まれるガツンッとした大きなアタリが来た。
そしてそのままグイグイと強い力で引き込んで行く。
しばらく耐えていたが、二段階の衝撃で竿先は戻ってしまった。残念。
回収すると3本バリの先針がハリス切れ、中間の針が完全に伸びてしまっていた。
距離がありすぎたので正体は分からなかったが、もしかしたらヒラメだったかもしれない。

針を交換する時、今度はキスイレグ12号に変更し、不意の大物が来ても対応できるようにする。
娘も同様に下2本をキスイレグ12号に変えた。
そのあとすぐにまたまた良型キス20センチを釣り上げ、今日は私の日だと喜んでいる。
それを横目で見つつ「くそつ」と心の中でつぶやいた私の竿になかなか良いアタリ、途中のカケ上がりに取られそうになりながらも24センチをあげてホッと一息ついた。

十一時半を過ぎる頃餌も残り少なくなりそろそろやめようかと話していると、またまた娘が良型のキスを手にする。
本日5匹目で意気揚々としている。
そろそろ終わりかなと言ってると私の竿にこれまでとは違うココンとした前アタリがあった。
いつでも糸を出せるようにして次の大アタリを待っていると、ついに来ました!竿引きの大アタリ!!
すかさず糸を送り、タイミングを計って竿を軽く煽ると、来ました来ました強い引きが。
途中の抵抗を楽しみながら回収すると思ったより大きな影が付いてくる。
抜き上げると丸々とよく太ったジャンボギスの姿がそこにあった。
サイズを測ってみると26.5センチほどの、今季の初ジャンボだった。

その後ほとんど残りがなかった餌を使用して小型のキス2匹を上げて釣りを終了した。

帰宅後数を数えてみると、持ち帰りのキス 20〜26.5 7匹、13〜16 13匹とまずまずの釣りだったようだ。

大型2匹は炙りに、残りはフライにして美味しくいただきました。
小型は保存し、もう少し数を増やしてから南蛮漬けに使うことにする。
そろそろ大ギスが接岸してくる時期となりそうだ。
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Posted by nage_yama at 12:59Comments(2)釣行記

2018年05月01日

GWコラボ釣行 南島原の海は優しかった

4月30日は恒例のGWコラボ釣行で、千葉在住のK原さんとそのご友人夫妻と南島原で竿を並べることとした。
その前日29日は前回あまり思わしくなかったS川港で娘と二人竿出しをすることにした。

S川港到着は午前九時半頃で、満潮過ぎたあたりでいつもの場所に陣取り竿を出した。
ファーストヒットは娘で、17センチほどのキスだったが、あたりが弱かったとの事。ほどなく私の竿にも魚信が来たがこちらも17センチクラスの、今年のこのポイントでのレギュラーサイズだ。
アタリは4〜3色ほどと割合近くのようで、ほとんどが単独ながらポツリポツリと拾っていく。
ただまだ魚体は冷たく食い込みは浅かった。
連掛けを狙っていると途中で外れたり、抜き上げる時にすっぽ抜けたりと良くなかったので、一投一釣を心がけて数を伸ばした。

この日は午前中は天気も良く風も穏やかだったが、大潮だというのに潮の流れが緩く魚の活性も低いように感じた。
午前中にソコソコの数を得たが、ほとんどが17〜18センチとピンサイズは来ないが20オーバーの良型も少なく、この場所では少々不満が残った。
昼頃より西風が強まったこともあり、トイレタイムに合わせて他のポイントを探ってみることにする。

次に竿出ししたのはA地区のポイントHで、干潮時にできた小さな砂浜でブロックの脇から投入した。
先日は全くダメだったので私一人が竿出しし様子を見ると、一投目こそアマモの三連だったがやや方向を変えて投入するとゴンゴンと良いアタリ。
しばらくステイすると又もやゴンゴンときた。
期待して回収すると20オーバーのダブルで、本日初の良型の連掛けとなった。
よし!とばかり同地点に投入するとまたしても22センチの良型である。
その後も良型連発で、ここで娘も竿出ししたが、ポイントが狭いようで娘の竿にはアタリなし。
そこで小波止の上から投入したがフグのダブルに終わる。
ど干潮でポイントも狭く、おまけに西風も強まったので移動を決めた。

次は南有馬の長波止に向かったがほぼ正面からの爆風で風に向かって一投、ワカメの芯のダブル、水道部にチョイ投げで12センチのピン(リリース)と釣りにならずに断念した。
その後下のS川港に戻ったものの強い横風でこちらも釣りにならず、今日のレギュラーサイズを3匹追加して釣りを終了した。
しかしながら思ったより数が出ていて、20オーバーこそ10匹だったが型はなかなか揃っていた。

4月29日の釣果
キス:24〜17  33匹  15センチクラス(針を飲んだもの)2匹

4月30日はいよいよ恒例のコラボ釣行だった。

朝六時前に南島原M浜に到着し、すでに竿出しをしていたK原さんとご友人に挨拶を済ませ、100メートルほど離れた場所で娘と二人竿出しをする。
一投目20センチの良型と15センチのダブルが来たが、小型はリリースしあたりの出た距離を娘に告げて再度投入した。
が、なかなか喰いが渋くもぞもぞとしたアタリがあってもなかなか針がかりしない。
場所を少しづつ移動しながら拾っていくが数が伸びず、K原さんも移動するということで隣のD浜に移動を決めた。

D浜はM浜と違って流れ着いた藻が多くキャストしにくくはあったが、適当な場所を見つけて投入、期待を込めてゆっくりとさびき始めた。
最初のあたりがゴゴンとあったが、連掛けを狙ってデッドスローでさびくと一段大きな当たりが出た。
引きを楽しんで回収、もしやスーパージャンボか?と思ったが、期待には沿わなかったものの22センチと21センチの良型がダブルで顔を見せてくれた。
ただ今日のポイントはやや遠く、昨日の疲れが出た娘のキャストではちょっとハードな距離のようでなかなか苦戦している。
そのうち満潮の潮止まりで当たりが遠くなってきた。
先ほどのM浜とここD浜の2カ所で計10匹と20オーバーつ抜けを果たしたので、アタリが遠のいたのを機にトイレタイムを兼ねてN浜に移動を決意した。


N浜は砂が硬く足場もいいので、こちらでは娘も本領を発揮しポツリポツリと数を伸ばし始めた。
やや遅れてきたK原さん・ご友人たちもそこそこ数を伸ばしているようで、25オーバーのジャンボクラスも手にしているようだ。

まだ活性は高くなさそうではあったが、それでも型は揃っていて18〜22センチと良型が釣れている。
そこそこ数も揃いクーラーも適度に重くなったのと、時間も正午を回ったので釣りを終了し帰宅することにした。

帰宅後数を数えてみると合計24匹で、20センチに満たないのは6匹と良型揃いだった。
帰宅してすぐにさばき始めたので写真を撮り忘れたが、ほとんどを背開きにして真空パックで保存、残りは天ぷら・炙り・カルパッチョ風サラダ、そしてキス出汁のオニオンスープと、二人だけで食べるのはもったいないねと話しつつ美味しくいただきました。

今回は二日連チャンでの南島原での釣りだったが、こちらの海は優しく歓迎してくれたと思える釣行だった。
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Posted by nage_yama at 15:34Comments(4)釣行記