2009年11月30日
ちょっと渋めだったかな
11月29日キスの姿が見たくて、またまた家族3人で今一番実績のある南島原へ出かける事にした。
朝早く家を出て途中千々石の浜に近い釣具店で砂虫を購入。
蛇足だがここの店は良心的な店主の好感度が高くおすすめである。
釣り場にはまだ薄暗い午前7時前に到着した。
満潮時間のため砂浜はないだろうと予想していたが、外れで竿を振るスペースはあった。
道具をセットし終わった順に砂浜に降りキャストを開始。
私はライトタックルで望んでみた。
本日のタックル
私 カムイ +キススペMg 遊動天秤+バルサシンカー20号 アスリートキス9号5本針
長女 スピンパワー405EX-T 遊動海草25号 キステック9号3本針
次女 ツインパワー405CX 遊動海草30号 キステック9号3本針
第一投目で長女のTOMOが20センチ・18センチのまずまずのサイズをダブルで上げ、今日は爆釣か!と思わせたがその後が全く続かない。
竿先をゆらすのはフグばかりで、ごくたまにキスが姿を見せる程度である。
スローでさびくと掛かるのはまずフグで、やや早巻き加減でキスを狙う。
4色を超える辺りから沖側にはアマモの群生があり、ここに仕掛けを入れると根掛かり必至のため遠投は出来ない。
結局2時間ほど釣りをして3人で16~22センチを10尾ほど確保したが、フグの多さに音を上げ場所移動を決意する。
近所にも竿出ししたい場所があったがまずは一番の実績場のS港に移動した。
S港では遠投も必要なので私はタックルチェンジ。
トーナメントサーフ33-405にZⅡをセットして遊動デルナー33号にアスリートキス9号5本針をセット、まずは5色ラインに投入した。
娘達もそれぞれ投入してキスを探す。
まずは長女が17センチほどのキスを上げ、続いて次女が15~6センチほどのクラカケトラギスをゲット&リリース。
私にはクラカケトラギスのダブルが来たがキスのアタリはなかった。
同じような位置に3投ほどしたが針掛かりするのはクラカケトラギスかフグばかり。
ゆっくりとさびいていた娘達にはウミケムシが掛かる始末。
そういえばいつもはぐんぐん流れる潮流がほとんど無く、ラインの方向が変わらない。
それならと狭い防波壁の上から目一杯の遠投をして6色半の位置に投入。
半色ほどさびいた6色付近で待望のキスのアタリがあった。
グングンと針掛かりしたキスの抵抗を感じながら5色付近までさびいて回収すると、18センチほどのキスと15センチほどのクラカケトラギスが並んで上がってきた。
続いて同地点に投入してさびくと17~20センチのトリプル。
その次は本日最大23センチが竿引きのアタリで姿を見せてくれた。
しかし良い状況は長く続かず、次第に風が強まって6色付近に仕掛けが届かなくなると釣れるのはクラカケトラギス時々フグという状況に。それとともに体力も消耗して来はじめた。
ごくたまに4色付近でもキスは来るが16~17センチクラスと型が小さい。
娘達もぽつりぽつりとキスを上げるが、相変わらずクラカケトラギスとフグが多かった。
昼前になり潮がゆっくりと右から左に流れ始めるとキスの居場所も近くなってきたが、風向きが正面となって飛距離が落ちる。
このポイントは左から右に流れる時はポイントも2~3色付近になって釣りやすいのだが、今日は反対向きのせいか群れも薄いようだった。
結局12時前に餌切れで納竿。クーラーを覗くと思った以上の数だったので、まあこんなものだろうととりあえずは納得の釣りだった。
本日の釣果

キス 23~20センチ 10尾
20センチ未~15センチ 25尾
クラカケトラギス 多数 全てリリース
本日の料理

キスのカルパッチョ風サラダ
キスの天ぷら
腹骨のカリカリ揚げ
キス出汁の吸い物
全て美味しくいただきました。なかでも久々に作ったキス出汁の吸い物は絶品でした。
ごちそうさま。

にほんブログ村
朝早く家を出て途中千々石の浜に近い釣具店で砂虫を購入。
蛇足だがここの店は良心的な店主の好感度が高くおすすめである。
釣り場にはまだ薄暗い午前7時前に到着した。
満潮時間のため砂浜はないだろうと予想していたが、外れで竿を振るスペースはあった。
道具をセットし終わった順に砂浜に降りキャストを開始。
私はライトタックルで望んでみた。
本日のタックル
私 カムイ +キススペMg 遊動天秤+バルサシンカー20号 アスリートキス9号5本針
長女 スピンパワー405EX-T 遊動海草25号 キステック9号3本針
次女 ツインパワー405CX 遊動海草30号 キステック9号3本針
第一投目で長女のTOMOが20センチ・18センチのまずまずのサイズをダブルで上げ、今日は爆釣か!と思わせたがその後が全く続かない。
竿先をゆらすのはフグばかりで、ごくたまにキスが姿を見せる程度である。
スローでさびくと掛かるのはまずフグで、やや早巻き加減でキスを狙う。
4色を超える辺りから沖側にはアマモの群生があり、ここに仕掛けを入れると根掛かり必至のため遠投は出来ない。
結局2時間ほど釣りをして3人で16~22センチを10尾ほど確保したが、フグの多さに音を上げ場所移動を決意する。
近所にも竿出ししたい場所があったがまずは一番の実績場のS港に移動した。
S港では遠投も必要なので私はタックルチェンジ。
トーナメントサーフ33-405にZⅡをセットして遊動デルナー33号にアスリートキス9号5本針をセット、まずは5色ラインに投入した。
娘達もそれぞれ投入してキスを探す。
まずは長女が17センチほどのキスを上げ、続いて次女が15~6センチほどのクラカケトラギスをゲット&リリース。
私にはクラカケトラギスのダブルが来たがキスのアタリはなかった。
同じような位置に3投ほどしたが針掛かりするのはクラカケトラギスかフグばかり。
ゆっくりとさびいていた娘達にはウミケムシが掛かる始末。
そういえばいつもはぐんぐん流れる潮流がほとんど無く、ラインの方向が変わらない。
それならと狭い防波壁の上から目一杯の遠投をして6色半の位置に投入。
半色ほどさびいた6色付近で待望のキスのアタリがあった。
グングンと針掛かりしたキスの抵抗を感じながら5色付近までさびいて回収すると、18センチほどのキスと15センチほどのクラカケトラギスが並んで上がってきた。
続いて同地点に投入してさびくと17~20センチのトリプル。
その次は本日最大23センチが竿引きのアタリで姿を見せてくれた。
しかし良い状況は長く続かず、次第に風が強まって6色付近に仕掛けが届かなくなると釣れるのはクラカケトラギス時々フグという状況に。それとともに体力も消耗して来はじめた。
ごくたまに4色付近でもキスは来るが16~17センチクラスと型が小さい。
娘達もぽつりぽつりとキスを上げるが、相変わらずクラカケトラギスとフグが多かった。
昼前になり潮がゆっくりと右から左に流れ始めるとキスの居場所も近くなってきたが、風向きが正面となって飛距離が落ちる。
このポイントは左から右に流れる時はポイントも2~3色付近になって釣りやすいのだが、今日は反対向きのせいか群れも薄いようだった。
結局12時前に餌切れで納竿。クーラーを覗くと思った以上の数だったので、まあこんなものだろうととりあえずは納得の釣りだった。
本日の釣果

キス 23~20センチ 10尾
20センチ未~15センチ 25尾
クラカケトラギス 多数 全てリリース
本日の料理

キスのカルパッチョ風サラダ
キスの天ぷら
腹骨のカリカリ揚げ
キス出汁の吸い物
全て美味しくいただきました。なかでも久々に作ったキス出汁の吸い物は絶品でした。
ごちそうさま。

にほんブログ村
2009年11月23日
見事に沈没
11月23日勤労感謝の日、先日余った餌でマダイを狙ってみようかといつもよりちょっと早起きし、家族で西海市大島に出かけてみた。餌のイワムシを確認したところもう青息吐息。どうかなとは思ったが新たな餌を買うのももったいなかったのでそのままで釣る事にする。
日の出前のまだ薄暗いうちに釣り場に到着し、ヘッドランプの明かりでタックルを準備し一番生きの良い餌を針に付けて第一投。5色付近に着水した。
本日のタックル
トーナメントサーフ33-405 キャスティズムQD
SPAX-T、BX-T それぞれ パワーサーフ4000QD
ハリス6号キングサーフ16号
2本目も投入し3本目の準備をしているとドラグがジャーッとなる。急ぎ竿を手に取るとまたしてもドラグが鳴った。合わせると魚が乗った感触が伝わる。さほど大きくなさそうなので普通に巻き取っているとガクッと根掛かり。魚が動く感触があったので一旦糸をゆるめて竿をあおるとうまく外れたようで、そのまま早巻きしたがザリザリと根ずれの感触が伝わってきてプッツン。
残念ながら本日の釣りはこれで終了!といった気分になる。
薄暗い中のキャストでどうやら根を超えた場所に投入していたようだ。
その後次第に弱っていく餌を針に差し、打ち返しを続けたがマダイ(と呼べない手のひら以下のチャリコ)2尾釣り上げたもののリリースに終わり、最後の餌に食いついていたトラギスもリリースして納竿。見事に沈没してしまった。
これに懲りず今度は生きの良い餌を持参して狙うと良いかもしれない。
回収した錘がずいぶん暖かく、この付近の水温はまださほど下がってはいないようだ。
次はキス狙いの予定だが、その次はなんにするか考え中である。
今回も写真無しに終わってしまった。

にほんブログ村
日の出前のまだ薄暗いうちに釣り場に到着し、ヘッドランプの明かりでタックルを準備し一番生きの良い餌を針に付けて第一投。5色付近に着水した。
本日のタックル
トーナメントサーフ33-405 キャスティズムQD
SPAX-T、BX-T それぞれ パワーサーフ4000QD
ハリス6号キングサーフ16号
2本目も投入し3本目の準備をしているとドラグがジャーッとなる。急ぎ竿を手に取るとまたしてもドラグが鳴った。合わせると魚が乗った感触が伝わる。さほど大きくなさそうなので普通に巻き取っているとガクッと根掛かり。魚が動く感触があったので一旦糸をゆるめて竿をあおるとうまく外れたようで、そのまま早巻きしたがザリザリと根ずれの感触が伝わってきてプッツン。
残念ながら本日の釣りはこれで終了!といった気分になる。
薄暗い中のキャストでどうやら根を超えた場所に投入していたようだ。
その後次第に弱っていく餌を針に差し、打ち返しを続けたがマダイ(と呼べない手のひら以下のチャリコ)2尾釣り上げたもののリリースに終わり、最後の餌に食いついていたトラギスもリリースして納竿。見事に沈没してしまった。
これに懲りず今度は生きの良い餌を持参して狙うと良いかもしれない。
回収した錘がずいぶん暖かく、この付近の水温はまださほど下がってはいないようだ。
次はキス狙いの予定だが、その次はなんにするか考え中である。
今回も写真無しに終わってしまった。

にほんブログ村
2009年11月21日
本日移動日につき・・・
11月21日、今日は坊主覚悟でカレイを狙ってみようかという話になり、またまた家族3人で島原半島に出掛けてみることにした。
いつもより30分ほど遅い時間に家を出たところ、途中の道路は車が多く到着時間がかなり遅くなってしまった。
釣り場に着いてみるともう竿出し出来る場所がほとんど無く、割り込んでまで釣りをするのも気が引けるので場所移動し第二目標へ。しかしここは網が入っていたために竿出し出来ず。第三目標地点は風が強く断念。結局南島原S港で竿を出す。
本日のタックル
プロサーフ405BX-T、トーナメントサーフⅡ33-405
リール ティカドルフィン
カレイ針14号に岩虫を付けてキャスト。
ところが竿先を揺らすアタリが続くものの針掛かりはしない。何度か繰り返したものの同じ状況が続くので手持ちにしてアタリを取ってみる。軽く合わせて針掛かりを確認しリールを巻くと姿を見せたのは25センチはありそうなフグ。その次も同サイズのフグ。
しばらく置き竿にしておくと今度は小指の頭サイズのウミケムシが連続する。
針をキスイレグ12号に交換すると小気味良いアタリ。回収すると18センチほど、ここでのレギュラーサイズのキスが来た。
その後もウミケムシは相変わらず釣れ続き、その度に針を交換するので閉口する。また二人の娘もそれぞれキスを釣り上げたものの同じく集中力を欠いている。
結局私がキスを5尾釣り上げた時点で移動を決める。
先日から好調の浜は休ませ海水浴場横のD浜で久々に竿出ししてみようと話しあった。
ところがこの浜ではキスの気配は全くなく、なげどもなげども姿を見せてくれない。フグさえも釣れないので回収したオモリや餌を触ると冷たい。かなり冷たく多分最近の冷え込みで水温が急に下がったのだろう。
あちらこちらと歩き回りながら投げ続け、何とか12~3センチのキスを5尾ほど釣ったが小さいのでリリース。娘達二人はこの浜ではノーフィッシュだった。
まあ今日は朝一から当てが外れて移動の連続だったので仕方がない。やはりなれないカレイよりもまだしばらくはキス専門で狙った方が良いのだろう。
本日の釣果
キス18~15cm7尾
全て天ぷらにしてキス天うどんでいただきました。とても美味しかったです。
ごちそうさま。
追記☆
餌の岩虫が余ったので明日か明後日にはタイ狙いで出掛けようかな。

にほんブログ村
いつもより30分ほど遅い時間に家を出たところ、途中の道路は車が多く到着時間がかなり遅くなってしまった。
釣り場に着いてみるともう竿出し出来る場所がほとんど無く、割り込んでまで釣りをするのも気が引けるので場所移動し第二目標へ。しかしここは網が入っていたために竿出し出来ず。第三目標地点は風が強く断念。結局南島原S港で竿を出す。
本日のタックル
プロサーフ405BX-T、トーナメントサーフⅡ33-405
リール ティカドルフィン
カレイ針14号に岩虫を付けてキャスト。
ところが竿先を揺らすアタリが続くものの針掛かりはしない。何度か繰り返したものの同じ状況が続くので手持ちにしてアタリを取ってみる。軽く合わせて針掛かりを確認しリールを巻くと姿を見せたのは25センチはありそうなフグ。その次も同サイズのフグ。
しばらく置き竿にしておくと今度は小指の頭サイズのウミケムシが連続する。
針をキスイレグ12号に交換すると小気味良いアタリ。回収すると18センチほど、ここでのレギュラーサイズのキスが来た。
その後もウミケムシは相変わらず釣れ続き、その度に針を交換するので閉口する。また二人の娘もそれぞれキスを釣り上げたものの同じく集中力を欠いている。
結局私がキスを5尾釣り上げた時点で移動を決める。
先日から好調の浜は休ませ海水浴場横のD浜で久々に竿出ししてみようと話しあった。
ところがこの浜ではキスの気配は全くなく、なげどもなげども姿を見せてくれない。フグさえも釣れないので回収したオモリや餌を触ると冷たい。かなり冷たく多分最近の冷え込みで水温が急に下がったのだろう。
あちらこちらと歩き回りながら投げ続け、何とか12~3センチのキスを5尾ほど釣ったが小さいのでリリース。娘達二人はこの浜ではノーフィッシュだった。
まあ今日は朝一から当てが外れて移動の連続だったので仕方がない。やはりなれないカレイよりもまだしばらくはキス専門で狙った方が良いのだろう。
本日の釣果
キス18~15cm7尾
全て天ぷらにしてキス天うどんでいただきました。とても美味しかったです。
ごちそうさま。
追記☆
餌の岩虫が余ったので明日か明後日にはタイ狙いで出掛けようかな。

にほんブログ村
2009年11月14日
キス爆釣!・・・?
11月14日、まだまだ釣れるはずのキスを求めて家族で島原半島に出かけた。
当初予定は満潮前に釣りを開始し、キスの爆釣を・・・と目論んでいたのだが、残念ながら寝坊で出発が遅れ、釣り場に到着したのは満潮時間を1時間以上も過ぎた午前8時過ぎ。
爆釣の夢はこの時点で消え去ってしまった。
到着してみると、風がやや強かったものの釣りにはさほど影響しないと判断。駐車スペースに止めた車の後方で道具の準備を済ませ、順次浜に出て釣り開始。
本日のタックル
私 ファインセラミック405DX トーナメントサーフ35 遊動デルナー27号 アスリートキス9号5本針
長女 スピンパワー405EX-T ベイシア35 遊動海草25号 アスリートキス9号2本針
次女 スカイキャスター30-405 ベイシア35 遊動海草30号 アスリートキス9号2本針
一番最初に浜に降りた次女がキャストしてすぐにアタリ。20センチ前後をダブルで上げる。
続いて長女がキャストし23オーバーの良型を釣り上げる。
最後にキャストした私は5色半付近から探ってみたもののアマモの群生に捕まり5本全てに葉を掛けてしまった。
すぐにまた長女が良型をあげ、少々焦ってしまう。
沖をよく観察すると4色ライン辺りに黒っぽい部分が見受けられ、どうやらその辺りに群生している様子だった。
キャスト出来る場所が狭く、そこまで仕掛けが届かない娘たちにはキスが釣れる。
私も軽くキャストして4~3.5色付近を狙うと良いアタリがあり、良型混じりのトリプルで遅れを取り戻す。
3投目には竿ごとひったくるほどの引きを見せて27センチと24センチのキスが、かわいいフグを引き連れて登場した。
釣り開始より1時間ほどはキスのアタリが続きそれぞれ数を伸ばしていたが、潮位が下がるとともにアタリは遠のき始め、代わってフグが掛かりだした。
フグ・フグ・フグのちやっとキスというような状況が続き、そのうちにフグしか掛からなくなる。
私は沖合の影の間の隙間に投入してキスを拾っていたが、ごくたまに20オーバーのダブルが混じったりやや小振りのトリプルが来たりとまずまずだった。
しかしそれも長くは続かず、釣り針の消耗も激しくなった。
釣り始めて2時間たった頃にクーラーを覗くとまあまあの数が収まっていたので、フグばかりになってしまった事もあって釣りを終了。
今日の釣りは最初の1時間で全体の8割ほどの釣果があり、まあまあ満足することが出来た。
その後せっかく来たのだからとF港に移ってダメ元でカレイを狙ってみようかという事になり移動する。
風が強かったので防波壁の陰に隠れながら仕掛けを出すと20オーバーのキスが竿先をブルブルと引き込んで釣れ上がる。
他にアタるのはフグばかりでそろそろ帰ろうかと話している時に小形のキスが来る。もうしばらくと思うとまたフグばかり。
いい加減帰ろうかと話している時、またフグだと言いながらリールを巻いていた次女があれっと声を上げる。
針に付いていたのは27センチのマコガレイ!なんと手持ちの竿で釣り上げてしまった。
本人は初めてのカレイで、喜びいっぱいの納竿だった。
本日の釣果

キス 27~17センチ 40尾 (20以上の良型が21尾)
マコガレイ 27センチ 1尾
本日の料理

キスの天ぷら、皮と腹骨のかりかり揚げ、キスのカルパッチョ風サラダ、カレイの薄造り、カレイの皮の湯引き、キス天丼
今日も美味しく頂きました。ごちそうさま。

にほんブログ村
当初予定は満潮前に釣りを開始し、キスの爆釣を・・・と目論んでいたのだが、残念ながら寝坊で出発が遅れ、釣り場に到着したのは満潮時間を1時間以上も過ぎた午前8時過ぎ。
爆釣の夢はこの時点で消え去ってしまった。
到着してみると、風がやや強かったものの釣りにはさほど影響しないと判断。駐車スペースに止めた車の後方で道具の準備を済ませ、順次浜に出て釣り開始。
本日のタックル
私 ファインセラミック405DX トーナメントサーフ35 遊動デルナー27号 アスリートキス9号5本針
長女 スピンパワー405EX-T ベイシア35 遊動海草25号 アスリートキス9号2本針
次女 スカイキャスター30-405 ベイシア35 遊動海草30号 アスリートキス9号2本針
一番最初に浜に降りた次女がキャストしてすぐにアタリ。20センチ前後をダブルで上げる。
続いて長女がキャストし23オーバーの良型を釣り上げる。
最後にキャストした私は5色半付近から探ってみたもののアマモの群生に捕まり5本全てに葉を掛けてしまった。
すぐにまた長女が良型をあげ、少々焦ってしまう。
沖をよく観察すると4色ライン辺りに黒っぽい部分が見受けられ、どうやらその辺りに群生している様子だった。
キャスト出来る場所が狭く、そこまで仕掛けが届かない娘たちにはキスが釣れる。
私も軽くキャストして4~3.5色付近を狙うと良いアタリがあり、良型混じりのトリプルで遅れを取り戻す。
3投目には竿ごとひったくるほどの引きを見せて27センチと24センチのキスが、かわいいフグを引き連れて登場した。
釣り開始より1時間ほどはキスのアタリが続きそれぞれ数を伸ばしていたが、潮位が下がるとともにアタリは遠のき始め、代わってフグが掛かりだした。
フグ・フグ・フグのちやっとキスというような状況が続き、そのうちにフグしか掛からなくなる。
私は沖合の影の間の隙間に投入してキスを拾っていたが、ごくたまに20オーバーのダブルが混じったりやや小振りのトリプルが来たりとまずまずだった。
しかしそれも長くは続かず、釣り針の消耗も激しくなった。
釣り始めて2時間たった頃にクーラーを覗くとまあまあの数が収まっていたので、フグばかりになってしまった事もあって釣りを終了。
今日の釣りは最初の1時間で全体の8割ほどの釣果があり、まあまあ満足することが出来た。
その後せっかく来たのだからとF港に移ってダメ元でカレイを狙ってみようかという事になり移動する。
風が強かったので防波壁の陰に隠れながら仕掛けを出すと20オーバーのキスが竿先をブルブルと引き込んで釣れ上がる。
他にアタるのはフグばかりでそろそろ帰ろうかと話している時に小形のキスが来る。もうしばらくと思うとまたフグばかり。
いい加減帰ろうかと話している時、またフグだと言いながらリールを巻いていた次女があれっと声を上げる。
針に付いていたのは27センチのマコガレイ!なんと手持ちの竿で釣り上げてしまった。
本人は初めてのカレイで、喜びいっぱいの納竿だった。
本日の釣果

キス 27~17センチ 40尾 (20以上の良型が21尾)
マコガレイ 27センチ 1尾
本日の料理

キスの天ぷら、皮と腹骨のかりかり揚げ、キスのカルパッチョ風サラダ、カレイの薄造り、カレイの皮の湯引き、キス天丼
今日も美味しく頂きました。ごちそうさま。

にほんブログ村
2009年11月04日
キスを求めて・・・
11月3日、今回はしばらく出かけていないポイントでキスを釣ってみようとまたまた家族3人で島原半島を目指して釣行した。
途中には千々石の浜というSBCファイナルが開催された浜があるが、個人的にはこの浜はあまり好まないのでほとんど素通りである。
雲仙の温泉街を越えて南島原のS港に到着したのが8時前、早速タックルをセットして釣りを始める事にした。
本日のタックル
私 ファインセラミック405DX Tサーフ35 遊動デルナー27号 キステック9号5本針
長女 スピンパワー405EX-T ベイシア35 遊動海草25号 アスリートキス9号2本針
次女 スカイキャスター30-405 ベイシア35 遊動海草30号 アスリートキス9号2本針
最初のキスは第一投目の長女の竿に18センチが来た。続いて次女に同じサイズ。最後にキャストした私の竿にも21センチが来る。
アタリがあっても乗らない事がある状況ながらそれぞれ1尾ずつを連釣した娘たちの竿にはフグが掛かり始め、投げる度に姿を見せる。
そんな状況の中次女の竿に良いアタリがありこれはジャンボキスかと期待しながらリールを巻いたが、残念ながらマダイ27センチであった。
そのうちに次から次へと釣り人が増え始め釣り座を構えていく。潮が左から右へと速いので用心しながらキャストしていたのだが、向かい風も強くなりこれ以上は釣りにならないと判断して場所移動を決める。

ねーねー、おさかなつれた~?
10時過ぎにS港を出て国道を南向きに車を進める。
このままいつもの海水浴場に向かうつもりであったが、以前から気になっていた場所があり風もさほど当たっていなかったのでここで新規ながら試しに竿出ししてみようと決定した。
駐車スペースを見つけて道具を準備し、大潮満潮で狭くなっている浜からそれぞれ思いの方向にキャスト。結果はすぐに出て長女が22センチほどを釣り上げる。私の竿には20センチオーバーがダブルで来た。潮位が高いのでポイントが2.5色ほどと近いので長女・次女とも20オーバー混じりで数を伸ばしてゆく。レギュラーサイズが20センチほどと良型そろいのポイントで、大当たりだったねと三人で話をしながら釣りを続けた。
最初はキスだけであったが時間とともにフグの猛攻が始まり、フグの四連・五連と釣れる事が何度も続く。針が比較的大きめで滅多に針を取られなかったのだが、潮が引くとともに針の消耗も早くなりキスイレグ10号の比較的軸長の針に変えて対処した。
それでも針を取られてしまう事もしばしば。
ただ時には良型・フグ・良型・フグなどと同時に釣れる事もあり、また長女が本日最長の24センチを釣り上げた事もあり、とりあえず餌切れまでがんばって見る事に。
結局午後1時前に餌切れとなり、この場所での釣りを終了した。
しばらく時間があったので、いつもの海水浴場でも竿出ししてみようかと餌を入手して移動してみたものの、波が高い上に引き潮で釣り辛く、こちらでもフグの猛攻の中22センチ1尾を追釣して納竿とした。
本日の釣果

キス 16.4~24センチ 47尾
マダイ 27センチ 1尾

にほんブログ村
途中には千々石の浜というSBCファイナルが開催された浜があるが、個人的にはこの浜はあまり好まないのでほとんど素通りである。
雲仙の温泉街を越えて南島原のS港に到着したのが8時前、早速タックルをセットして釣りを始める事にした。
本日のタックル
私 ファインセラミック405DX Tサーフ35 遊動デルナー27号 キステック9号5本針
長女 スピンパワー405EX-T ベイシア35 遊動海草25号 アスリートキス9号2本針
次女 スカイキャスター30-405 ベイシア35 遊動海草30号 アスリートキス9号2本針
最初のキスは第一投目の長女の竿に18センチが来た。続いて次女に同じサイズ。最後にキャストした私の竿にも21センチが来る。
アタリがあっても乗らない事がある状況ながらそれぞれ1尾ずつを連釣した娘たちの竿にはフグが掛かり始め、投げる度に姿を見せる。
そんな状況の中次女の竿に良いアタリがありこれはジャンボキスかと期待しながらリールを巻いたが、残念ながらマダイ27センチであった。
そのうちに次から次へと釣り人が増え始め釣り座を構えていく。潮が左から右へと速いので用心しながらキャストしていたのだが、向かい風も強くなりこれ以上は釣りにならないと判断して場所移動を決める。

ねーねー、おさかなつれた~?
10時過ぎにS港を出て国道を南向きに車を進める。
このままいつもの海水浴場に向かうつもりであったが、以前から気になっていた場所があり風もさほど当たっていなかったのでここで新規ながら試しに竿出ししてみようと決定した。
駐車スペースを見つけて道具を準備し、大潮満潮で狭くなっている浜からそれぞれ思いの方向にキャスト。結果はすぐに出て長女が22センチほどを釣り上げる。私の竿には20センチオーバーがダブルで来た。潮位が高いのでポイントが2.5色ほどと近いので長女・次女とも20オーバー混じりで数を伸ばしてゆく。レギュラーサイズが20センチほどと良型そろいのポイントで、大当たりだったねと三人で話をしながら釣りを続けた。
最初はキスだけであったが時間とともにフグの猛攻が始まり、フグの四連・五連と釣れる事が何度も続く。針が比較的大きめで滅多に針を取られなかったのだが、潮が引くとともに針の消耗も早くなりキスイレグ10号の比較的軸長の針に変えて対処した。
それでも針を取られてしまう事もしばしば。
ただ時には良型・フグ・良型・フグなどと同時に釣れる事もあり、また長女が本日最長の24センチを釣り上げた事もあり、とりあえず餌切れまでがんばって見る事に。
結局午後1時前に餌切れとなり、この場所での釣りを終了した。
しばらく時間があったので、いつもの海水浴場でも竿出ししてみようかと餌を入手して移動してみたものの、波が高い上に引き潮で釣り辛く、こちらでもフグの猛攻の中22センチ1尾を追釣して納竿とした。
本日の釣果

キス 16.4~24センチ 47尾
マダイ 27センチ 1尾

にほんブログ村
2009年11月01日
本命には振られたが・・・
10月最後の土曜日31日にマダイ狙いで西海市大島に家族3人で出かける事にした。
前回の釣りから2週間と時間が空いたのだが、実はこの間にとんでもない病気に罹っていたのだ。
12日のキス釣行の折、右側の首筋や肩や腕に痛みがあって筋を痛めたと思っていたのだが、その日の夕方右腕に毛虫に刺されたような発疹が出た。
どこで刺されたのかなと虫さされの薬を塗っただけで放置していた。肩や腕の痛みの治りが遅いなと思いながらも放置して前回釣行したのだったが、気がつくと右肩から腕にかけてのあちらこちらにたくさんの発疹が出ていた。
これは何かおかしいぞと皮膚科で受診すると「帯状疱疹」であると診断された。
知人に何人かこれに罹った人がいて、夜も眠れないほど痛いという話を聞いていたのだが、それほど痛くはなく単なる筋肉痛だと思っていた。それでおとなしく治療を続けて釣りを我慢していた訳である。
とりあえず治癒し治療はもう良いだろうとの事だったので釣りに出かけたのである。
朝7時半頃に目指すポイントに着いたものの、入りたい場所には先行者のフカセ釣り(+イカ釣り)師がいて断念、50メートルほど離れた隣の場所で仕掛けをセットした。
本日のタックル
赤サーフT33-405+キャスティズムQD
スピン405BX-T+パワーサーフ4000QD
スピン425AX-T+パワーサーフ4000QD
ハリス6号キングサーフ16号1本針
潮の時間は満潮過ぎ1時間程度で、それぞれが期待して仕掛けを投入したものの、釣れてくるのは15センチほどのハマエソ、イソベラ、トラギスとほんのわずか竿先をゆらすだけの小物ばかり。マダイどころかチャリコさえも当たってくれない。
そんな中で2時間ほどが過ぎた頃、左から右へ流れる潮の一番潮下側に投入していた赤サーフのドラグがジジーッと鳴った。
竿を取るともう一度強く引き込んだのでスプールを押さえて聞き合わせると、魚が乗った感触を得た。
すかさずドラグを締めてもう一度大きく合わせてハンドルを巻き始めた。
魚が強く引き込んだ時にズルズルとわずかに糸が出る程度にドラグを調整してゆっくりと寄せにかかる。
寄せる途中の引きで多分コロダイだろうと予想し、竿先で魚の引く方向を誘導しながらリールを巻いた。
釣り座の右手には根が伸びているので左に誘導し、余裕を持って寄せた。
魚を怒らせないように適度にあしらいなだめすかせるように寄せたので猛烈な抵抗も見せず、楽だったので50センチに満たない程度かなと思っていたが浮かせてみると思ったより大きかった。

おっかなびっくりの長女の出す玉網に無事収まったのは大物コロダイで、重さもかなりのもの。引き上げてメジャーを上から当てると65センチの立派なサイズであった。
ただ持参したのは20リットルクーラーで収まりきるのか心配だったが、ナイフで締め血抜きをして中身をみんな出したクーラーに押し込むと、大きく曲がりながらも何とか収まったのでホッと一息であった。
次回からは釣れなかったとしても30リットルを持参しないと駄目だねと3人で話をした。
その後長女が15センチのチャリコを釣り上げたがリリース。他は相変わらずハマエソばかり。
そのうちに先行者が引き上げたので釣り場を移動してマダイに期待したが残念ながらアタリもなくドラグの沈黙は続いた。
昼前になって風が強まり飛距離も伸びなくなり、釣り辛くなったので納竿する事にした。
帰宅後秤に乗せると3.5㎏丁度。クーラーが重かった訳である。
キッチンの流しに新聞紙を引いてその上でウロコを落としたが、久々の大作業だった。

本日の料理
刺身
薄切りにして魚しゃぶ
アラは翌日の煮付け用とした。
身が割と淡泊なので刺身醤油よりもポン酢+紅葉おろしの方がいけました。
また魚しゃぶもかなり美味しかったです。
特に身から引いた皮を細切りにしてしゃぶしゃぶで食べると絶品でした。
煮付けも期待出来そうです。
ごちそうさま(^o^)

にほんブログ村
前回の釣りから2週間と時間が空いたのだが、実はこの間にとんでもない病気に罹っていたのだ。
12日のキス釣行の折、右側の首筋や肩や腕に痛みがあって筋を痛めたと思っていたのだが、その日の夕方右腕に毛虫に刺されたような発疹が出た。
どこで刺されたのかなと虫さされの薬を塗っただけで放置していた。肩や腕の痛みの治りが遅いなと思いながらも放置して前回釣行したのだったが、気がつくと右肩から腕にかけてのあちらこちらにたくさんの発疹が出ていた。
これは何かおかしいぞと皮膚科で受診すると「帯状疱疹」であると診断された。
知人に何人かこれに罹った人がいて、夜も眠れないほど痛いという話を聞いていたのだが、それほど痛くはなく単なる筋肉痛だと思っていた。それでおとなしく治療を続けて釣りを我慢していた訳である。
とりあえず治癒し治療はもう良いだろうとの事だったので釣りに出かけたのである。
朝7時半頃に目指すポイントに着いたものの、入りたい場所には先行者のフカセ釣り(+イカ釣り)師がいて断念、50メートルほど離れた隣の場所で仕掛けをセットした。
本日のタックル
赤サーフT33-405+キャスティズムQD
スピン405BX-T+パワーサーフ4000QD
スピン425AX-T+パワーサーフ4000QD
ハリス6号キングサーフ16号1本針
潮の時間は満潮過ぎ1時間程度で、それぞれが期待して仕掛けを投入したものの、釣れてくるのは15センチほどのハマエソ、イソベラ、トラギスとほんのわずか竿先をゆらすだけの小物ばかり。マダイどころかチャリコさえも当たってくれない。
そんな中で2時間ほどが過ぎた頃、左から右へ流れる潮の一番潮下側に投入していた赤サーフのドラグがジジーッと鳴った。
竿を取るともう一度強く引き込んだのでスプールを押さえて聞き合わせると、魚が乗った感触を得た。
すかさずドラグを締めてもう一度大きく合わせてハンドルを巻き始めた。
魚が強く引き込んだ時にズルズルとわずかに糸が出る程度にドラグを調整してゆっくりと寄せにかかる。
寄せる途中の引きで多分コロダイだろうと予想し、竿先で魚の引く方向を誘導しながらリールを巻いた。
釣り座の右手には根が伸びているので左に誘導し、余裕を持って寄せた。
魚を怒らせないように適度にあしらいなだめすかせるように寄せたので猛烈な抵抗も見せず、楽だったので50センチに満たない程度かなと思っていたが浮かせてみると思ったより大きかった。

おっかなびっくりの長女の出す玉網に無事収まったのは大物コロダイで、重さもかなりのもの。引き上げてメジャーを上から当てると65センチの立派なサイズであった。
ただ持参したのは20リットルクーラーで収まりきるのか心配だったが、ナイフで締め血抜きをして中身をみんな出したクーラーに押し込むと、大きく曲がりながらも何とか収まったのでホッと一息であった。
次回からは釣れなかったとしても30リットルを持参しないと駄目だねと3人で話をした。
その後長女が15センチのチャリコを釣り上げたがリリース。他は相変わらずハマエソばかり。
そのうちに先行者が引き上げたので釣り場を移動してマダイに期待したが残念ながらアタリもなくドラグの沈黙は続いた。
昼前になって風が強まり飛距離も伸びなくなり、釣り辛くなったので納竿する事にした。
帰宅後秤に乗せると3.5㎏丁度。クーラーが重かった訳である。
キッチンの流しに新聞紙を引いてその上でウロコを落としたが、久々の大作業だった。

本日の料理
刺身
薄切りにして魚しゃぶ
アラは翌日の煮付け用とした。
身が割と淡泊なので刺身醤油よりもポン酢+紅葉おろしの方がいけました。
また魚しゃぶもかなり美味しかったです。
特に身から引いた皮を細切りにしてしゃぶしゃぶで食べると絶品でした。
煮付けも期待出来そうです。
ごちそうさま(^o^)

にほんブログ村