2018年05月06日
今季初のジャンボギスゲット!
5月4日天気は良かったが風が強く、風に当たっていると肌寒い日だったが、先日の餌が少し残っていたので娘と二人近場のW岬港にキスを探しに行くことにした。
先日短時間釣行した時は15センチ以下の姿ばかりで良型は見なかったが、南蛮漬けの材料でいいかとあまり期待はせず残り餌での釣りを楽しむつもりだった。
この日の満潮は午前十時頃で、到着したのは九時半頃と潮止まりに近い時間だった。
釣り座は直接の風は避けられるのだが、強い西風のため右から左へと吹く横風で仕掛けが大きく流され、あたりも取り辛かった。

二人並んで投入したが最初のアタリは娘の方にあり、16センチほどが来た。
次に来たのも娘の竿で、15センチと10センチほどのダブル。
小さい方はさすがにリリースとした。
3匹目も娘の竿だった。
ここで私の竿にも弱々しいアタリが来たが、これが小指と変わらない大きさのダボハゼで、がっくり。
続いてきたのは小指の半分ほどの大きさの、本当にメダカのようなサイズのキス。
魚体に触らないようにそっとリリースしたが、あまりの小ささに笑いが出てしまった。
釣り始めて1時間ほど、娘が22センチほどの良型を上げる。
私の針に掛かるのは南蛮漬けサイズばかりで、半数以上がリリースだった。
と言っても4〜5匹ほど。そうするうちにまたまた娘の竿に良型が来た。
どうやら今日は娘んワンマンショーらしい。
と、その時大きなドラマが!
コツン、コツンとしたアタリでどうやらまた小型のキスが来たらしく、そのまま連掛けを狙って極低速でリールを巻いているといきなり竿ごと引き込まれるガツンッとした大きなアタリが来た。
そしてそのままグイグイと強い力で引き込んで行く。
しばらく耐えていたが、二段階の衝撃で竿先は戻ってしまった。残念。
回収すると3本バリの先針がハリス切れ、中間の針が完全に伸びてしまっていた。
距離がありすぎたので正体は分からなかったが、もしかしたらヒラメだったかもしれない。
針を交換する時、今度はキスイレグ12号に変更し、不意の大物が来ても対応できるようにする。
娘も同様に下2本をキスイレグ12号に変えた。
そのあとすぐにまたまた良型キス20センチを釣り上げ、今日は私の日だと喜んでいる。
それを横目で見つつ「くそつ」と心の中でつぶやいた私の竿になかなか良いアタリ、途中のカケ上がりに取られそうになりながらも24センチをあげてホッと一息ついた。

十一時半を過ぎる頃餌も残り少なくなりそろそろやめようかと話していると、またまた娘が良型のキスを手にする。
本日5匹目で意気揚々としている。
そろそろ終わりかなと言ってると私の竿にこれまでとは違うココンとした前アタリがあった。
いつでも糸を出せるようにして次の大アタリを待っていると、ついに来ました!竿引きの大アタリ!!
すかさず糸を送り、タイミングを計って竿を軽く煽ると、来ました来ました強い引きが。
途中の抵抗を楽しみながら回収すると思ったより大きな影が付いてくる。
抜き上げると丸々とよく太ったジャンボギスの姿がそこにあった。
サイズを測ってみると26.5センチほどの、今季の初ジャンボだった。

その後ほとんど残りがなかった餌を使用して小型のキス2匹を上げて釣りを終了した。
帰宅後数を数えてみると、持ち帰りのキス 20〜26.5 7匹、13〜16 13匹とまずまずの釣りだったようだ。

大型2匹は炙りに、残りはフライにして美味しくいただきました。
小型は保存し、もう少し数を増やしてから南蛮漬けに使うことにする。
そろそろ大ギスが接岸してくる時期となりそうだ。

にほんブログ村
先日短時間釣行した時は15センチ以下の姿ばかりで良型は見なかったが、南蛮漬けの材料でいいかとあまり期待はせず残り餌での釣りを楽しむつもりだった。
この日の満潮は午前十時頃で、到着したのは九時半頃と潮止まりに近い時間だった。
釣り座は直接の風は避けられるのだが、強い西風のため右から左へと吹く横風で仕掛けが大きく流され、あたりも取り辛かった。

二人並んで投入したが最初のアタリは娘の方にあり、16センチほどが来た。
次に来たのも娘の竿で、15センチと10センチほどのダブル。
小さい方はさすがにリリースとした。
3匹目も娘の竿だった。
ここで私の竿にも弱々しいアタリが来たが、これが小指と変わらない大きさのダボハゼで、がっくり。
続いてきたのは小指の半分ほどの大きさの、本当にメダカのようなサイズのキス。
魚体に触らないようにそっとリリースしたが、あまりの小ささに笑いが出てしまった。
釣り始めて1時間ほど、娘が22センチほどの良型を上げる。
私の針に掛かるのは南蛮漬けサイズばかりで、半数以上がリリースだった。
と言っても4〜5匹ほど。そうするうちにまたまた娘の竿に良型が来た。
どうやら今日は娘んワンマンショーらしい。
と、その時大きなドラマが!
コツン、コツンとしたアタリでどうやらまた小型のキスが来たらしく、そのまま連掛けを狙って極低速でリールを巻いているといきなり竿ごと引き込まれるガツンッとした大きなアタリが来た。
そしてそのままグイグイと強い力で引き込んで行く。
しばらく耐えていたが、二段階の衝撃で竿先は戻ってしまった。残念。
回収すると3本バリの先針がハリス切れ、中間の針が完全に伸びてしまっていた。
距離がありすぎたので正体は分からなかったが、もしかしたらヒラメだったかもしれない。
針を交換する時、今度はキスイレグ12号に変更し、不意の大物が来ても対応できるようにする。
娘も同様に下2本をキスイレグ12号に変えた。
そのあとすぐにまたまた良型キス20センチを釣り上げ、今日は私の日だと喜んでいる。
それを横目で見つつ「くそつ」と心の中でつぶやいた私の竿になかなか良いアタリ、途中のカケ上がりに取られそうになりながらも24センチをあげてホッと一息ついた。

十一時半を過ぎる頃餌も残り少なくなりそろそろやめようかと話していると、またまた娘が良型のキスを手にする。
本日5匹目で意気揚々としている。
そろそろ終わりかなと言ってると私の竿にこれまでとは違うココンとした前アタリがあった。
いつでも糸を出せるようにして次の大アタリを待っていると、ついに来ました!竿引きの大アタリ!!
すかさず糸を送り、タイミングを計って竿を軽く煽ると、来ました来ました強い引きが。
途中の抵抗を楽しみながら回収すると思ったより大きな影が付いてくる。
抜き上げると丸々とよく太ったジャンボギスの姿がそこにあった。
サイズを測ってみると26.5センチほどの、今季の初ジャンボだった。

その後ほとんど残りがなかった餌を使用して小型のキス2匹を上げて釣りを終了した。
帰宅後数を数えてみると、持ち帰りのキス 20〜26.5 7匹、13〜16 13匹とまずまずの釣りだったようだ。

大型2匹は炙りに、残りはフライにして美味しくいただきました。
小型は保存し、もう少し数を増やしてから南蛮漬けに使うことにする。
そろそろ大ギスが接岸してくる時期となりそうだ。

にほんブログ村
Posted by nage_yama at 12:59│Comments(2)
│釣行記
この記事へのコメント
今日は久しぶりです。やっと近場でもジャンボが釣れて良かったですね、私も土曜日に久しぶりのキス狙いで22㎝~26をゲットできました。2回ほどスズキに狙われました。
今年こそは尺キス目指して頑張ります・
今年こそは尺キス目指して頑張ります・
Posted by たっちん at 2018年05月07日 09:44
たっちんさん、こんばんは。
例年よりやや遅れていたジャンボサイズの接岸もいよいよ始まったようで、これからがちょっと楽しみです。
最大のキスは立派に抱卵していましたが、その他はまだ未成熟で、居着きなのかなと思われました。
大型接岸を楽しみにしています。
例年よりやや遅れていたジャンボサイズの接岸もいよいよ始まったようで、これからがちょっと楽しみです。
最大のキスは立派に抱卵していましたが、その他はまだ未成熟で、居着きなのかなと思われました。
大型接岸を楽しみにしています。
Posted by 投げ山 at 2018年05月07日 21:31